瓶コレクション
  昨今は、ペットボトルなるものが幅を利かせてきていますが、平成1桁くらいまでは飲物は、硝子瓶でのものが大半でした。
硝子瓶(ガラスビン)は、ほんらい麦酒瓶(ビールビン)のようにそのまま再利用をするのが、主目的?だったのではと(わたしは)思っていました。しかし、いつから人間は、傲慢になったのでしょうか?色々な形で色々な色をつけて消費者の心を掴もうとする硝子瓶が巾を利かせるようになってきたのだろうと思っていました。
硝子瓶も(現在主流の)ペットボトルも、いまは再生利用するようになってきていますが、それでも新しい製品にするには多くのエネルギーを費やし、二酸化炭素(CO2を出すことになっていますよね。 
昔々、(わたしが)子供の頃にあった容器だけを持って行き中身だけ買った「量り売り(=買い手の望む量をはかって売ること。)」なんて復活すべくもない現在を嘆きながら、「硝子瓶のコレクション」のこの頁をを見てやってください。
20世紀の消費万能社会の遺物として後世に伝えられるかも知れませんが(なんて事はないでしょうが)、瓶をみながらチト考える時間を持つのもいいのかなと(わたしは)思いながら、この頁を捨てずにいまだ更新しています。
大量消費者としては既にその座を息子たちに譲ったわたしですので、次々と新しい飲み物の硝子瓶の製品を求めることがなくなりました。
しかし、久しぶりに(2010年の)年末の大掃除で硝子瓶を片付けましたので、頁を更新していこうと思っています。
2312.30.更新   05.01.17更新   01.11.14裕・記編集
種類別
飲物の瓶 193 酒瓶 67 麦酒瓶 16 その他瓶 43 中国の瓶 3 韓国の瓶 4
10.12.30更新 23.12.30.更新 03.07.14更新 03.07.30更新 01.11.14編集 04.06.01編集
メーカー別
カルピス 23
サントリー 23
コカコーラ 13
アサヒビール 12
ポッカ 10
武田 9
明治乳業 5
大正製薬 7
エスエス製薬 7
大塚製薬 6
キリン 10
ハウス 7
U.C.C 6
びん
1)かめ。もたい。液体を入れる、口の小さい器。「花瓶」「瓶詰」  
2)湯や茶を沸かす器。
主として液体を保持するためにつくられた容器。化学的に不活性な材質が用いられる。
瓶にはガラス製とプラスチック製、陶磁器製などがあり、プラスチック瓶はまだ歴史が浅いが、急激に利用が伸びており、用途によってはガラス瓶に置き換わりつつある。また、陶磁器製は美術工芸品としての用途がおもなものになっている。
(かめ)
甕・瓶:
1)液体を入れる深型の陶製容器。crock
2)酒を杯につぐ器。徳利。
3)花をいける器。花瓶。vase
口が大きく底の深い陶磁器の容器で、古くは酒・しょうゆなど、後世は広く水を入れる容器として用いられた。普通、甕より口の小さい小形のものを壺という。
ただし、考古学では、形の大小にかかわらず深くて口の大きな深鉢形土器を甕とする。甕は人類がつくった最初の土器とみられ、北方ユーラシアの漁猟民族の間では、尖底
(せんてい)・円底の甕が広く分布し、煮炊き用の容器として、そのまま炉にかけて、鍋・釜に利用された。
日本でも縄文式土器は最初から深鉢形土器の甕が中心で、初め尖底・円底で、のちに平底ができた。現在では、ガラス、ほうろう、鉄器などの発達によって、甕の使用はほとんどみられなくなっている。
(もたい)
瓮・甕:
五斗(≒90g)入りくらいの中型のかめ。
酒を醸
カモしたり、酒・醤ヒシ・酢などの貯蔵、穀物やその種入れ、水入れなどに用いた。
資料:  講談社版:日本語大辞典、小学館版『日本大百科全書』ポケット版 



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