尾長天満宮

  東区山根町36-16の尾長天満宮の絵馬をこの頁で取り上げました。
学問・書道の神として古くから崇敬された菅原道真が、九州大宰府に下る途中、尾長山の麓に船を寄せこの山に登って休息したと伝えられ、その場所に小祠が建てられました。
やがてかって京都において浅野長晟の連歌の相手をした松尾忠正(熱心な菅公の信者)が広島を訪れ寛永17(1640)年民家に近い山の麓、道真由来の場所に社殿を建立して菅神を祀りました。その後享保年間(1720年頃)今の場所に社殿を再建したそうです。現在の本殿は饒津神社にあった招魂社(明治時代の建物)を昭和12(1937)年に移したものです。
参拝した尾長天満宮でみた絵馬でしたので絵馬コレクションに加えるべく求めました。
05.07.03裕・編集



絵馬一覧に戻る



雑貨コレクション
尾長天満宮
(尾長天満宮の)狛犬
菅原道真腰掛石
(尾長天満宮)古天神社
(尾長天満宮)旧蹟社
天神川源流
(番外)尾長天満宮の絵馬


「牛田・二葉の里附近」編
カウンター カウンター