シオガマジンジャ
鹽竃(塩釜)神社

  1200年以上の歴史を持つ、鹽土老翁神、左宮に武甕槌神、右宮に経津神の御三神を祭り、海上安全・大漁・延命長寿等の神として信仰されています。旧國幣中社。
(東隣に鹽竃神の国造りに協力した志波彦を祭る志波彦神社がある。)
宮城県塩釜市一森山1-1
昭和47年仙台支店に転勤になり、昭和49(1974)年訪ねた塩釜神社でした。
04.08.17裕・追記編集
しおつちのおじ
塩土老翁
記紀神話の神。海幸彦から借りた釣り針を失って困っていた山幸彦に、海神の宮へ行くことを教え、また神武東征の際、東方に天業(あまつひつぎ)を営む好地のあることを教えた。塩椎神(しおつちのかみ)。
たけみかづちのかみ
武甕槌神
建御雷神
記紀・祝詞(のりと)などに見える神。
天照大神の命により出雲国に降り、大国主神に国譲りをさせた神。神武東征の協力神でもある。雷神・剣神・武神の神格をもつ。鹿島の神。
ふつぬしのかみ
経津主神
記紀神話で、伊弉諾尊に斬殺された軻遇突智(かぐつち)の血が岩となり、それを祖とする神。磐筒男(いわつつのお)・磐筒女(いわつつのめ)の子とも伝える。
日本書紀では天孫降臨に先立ち出雲国へ降り国譲りを成功させたとする。香取神宮の祭神。香取の神。



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