乃木神社

  祭神は乃木希典命。相殿に乃木静子命を祀る。旧府社。
日露戦争の英雄・陸軍大将乃木希典は、大正元(1913)年明治天皇御大葬当日、静子夫人とともに自宅で自刃した。大正2(1913)年東京市長の阪谷芳郎(1863-1941)は中央乃木会を結成、大正12(1923)年乃木邸の隣地に社殿が創建されました。山口県(乃木の郷里)、栃木県、京都府、北海道にも乃木神社があります。
東京都港区赤坂8-11-27
03.08.03裕・追記
のぎまれすけ
乃木希典

(1849-1912)
陸軍軍人。大将。長州の人。
日清戦争に第一旅団長として従軍。日露戦争では第三軍司令官として旅順を攻略。のち、学習院長。静子夫人とともに明治天皇の大葬の日に殉死。
あいどの
相殿
同じ社殿に、二柱以上の神を合祀すること。また、その社殿。あいでん。
乃木神社 (平成三年)1991年



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