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西区三滝山に創建されている三滝寺の絵馬をこの頁で取り上げました。 |
三瀧寺は、三滝観音として親しまれています。高野山真言宗に属するお寺です。
境内には水流の異なる三つの流れが瀬音を響かせ、各水流が滝を有していることから三瀧寺と呼ばれていますが、江戸時代には龍泉寺とも称していました。
広島県の重要文化財の朱色の多宝塔は、もともと和歌山県の広八幡神社の境内に建立されていましたが、原爆犠牲者の慰霊のため、昭和26(1951)年に移築されたもので室町時代のもので、その塔内には、国の重要文化財である、平安時代に制作された木造阿弥陀如来坐像が安置されています。 |
広島市西区三滝山 |
11.02.22更新 04.08.15裕・追記 |
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