ノノミヤジンジャ
野宮神社

  野宮は昔、天皇の代理で伊勢神宮に奉仕する斎宮(皇女、女王の中から選ばれる)が身を清めるため、潔斎期間3年のうち最後の1年を過ごす所であったそうです。
野宮の場所は天皇の御即位毎に定められていたが、斎王制度は後醍醐天皇の時に南北朝の戦乱で廃絶しましたが、神社として存続し、勅祭が執行されていました、時代の混乱の中で衰退しましたが後奈良天皇、中御門天皇などから大覚寺宮に綸旨が下され野宮神社が保護されるに至りました。祭神は野宮大神(天照皇大神)。
京都市右京区嵯峨野々宮町
04.08.02裕・追記



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