アカマジングウ
赤間神宮

  1185(寿永4)年4月25日源平最後の合戦になった壇ノ浦の戦に敗れた(二位ノ尼に抱かれて8歳で入水した平清盛の孫)安徳天皇を祀っています。
前身である阿弥陀寺を廃し明治8(1875)年社号を「赤間宮}(官幣中社)と改称、昭和15(1940)年「赤間神宮」(官幣大社)と改称。昭和20(1945)年の空襲で焼失、昭和24(1949)年に本殿、昭和53(1978)年に拝殿が完成したそうです。海に面して建つ朱塗の龍宮造の水天門(1958年再建)、境内には神宝を所蔵する宝物殿、平家一門を祭る七盛塚、耳なし芳一像があります。
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
04.08.02追記
あんとくてんのう
安徳天皇
(1178-1185)
第八十一代天皇(在位 1180-1185)。
高倉天皇の皇子。名は言仁(ときひと)。母は平清盛の娘建礼門院徳子。二歳で即位。平宗盛に擁せられて、西国に落ち、壇ノ浦で平氏一門とともに入水した。



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