おおはたぬしのかみ
大幡主神 |
天御中主神の19世の孫で、北陸地方で賊徒阿彦を大いに旗(幡)を挙げて退治した英雄神であるそうです。別名を大若子命。 |
あまてらすおおみかみ
天照大神
大日尊(おおひるめのみこと)
大日貴(おおひるめのむち) |
記紀神話の神。女神。神体は八咫鏡(やたのかがみ)。
皇室の祖神。伊勢の皇大神宮(内宮)に主神としてまつられる。
天空を照らす偉大なる神という意から、太陽神ともされている。この神は、伊弉諾尊が筑紫のアワギ原で禊祓(みそぎはらい)をしたとき、その左目から生まれた。伊弉諾・伊弉冉二神の子という。 |
すさのおのみこと
素戔嗚尊
須佐之男命 |
記紀神話で出雲系神統の祖とされる神。伊弉諾・伊弉冉の子。天照大神の弟。
粗野な性格から天の石屋戸の事件を起こしたため根の国に追放されたが、途中、出雲国で八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、大蛇の尾から天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得て天照大神に献じた。
新羅に渡って金・銀・木材を持ち帰り、また植林を伝えたともいわれる。
「出雲国風土記」では温和な農耕神とされる。
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ちんじゅ
鎮守 |
土着の神をしずめて、国・城・寺院・村落などを守護する神。
近世以降、氏神・産土神・地主神などと同一視し、各村落の神社をさすようになった。 |